サラリーマンが不動産投資を始めるメリットを解説!

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不動産投資コラム

サラリーマンが不動産投資を始めるメリット/手順や注意すべき点なども解説

マンション経営カテゴリ
2023.01

不動産投資とは、不動産を購入して利益を得る投資方法です。サラリーマンとして勤めながら不動産投資を始めたいと思っている人もいるでしょう。


この記事では、サラリーマンが不動産投資するメリットやどのような人に向いているのか、不動産投資をする際の情報収集の仕方などを解説します。サラリーマンが不動産投資をするときに気をつけておきたい点や成功のコツもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

不動産投資とは?

不動産投資とは、不動産を購入して利益を得る投資方法のことを指します。不動産投資で利益を得る際には2つの方法があり、インカムゲイン方式とキャピタルゲイン方式にわけられます。


インカムゲイン方式は不動産を第三者と賃貸契約を結ぶことによって家賃収入を得る方式です。一方、キャピタルゲイン方式は、不動産を購入し、インカムゲインを得ながらトータルで得になるように売却して利益を得る方式です。会社勤めをしながら、副業として不動産投資を始める人も多くいます。


サラリーマンが不動産投資をするメリット

サラリーマンが不動産投資をするメリットは何なのでしょうか。具体的なメリットを挙げます。


銀行から融資を受けやすく始めやすい

サラリーマンの場合、安定した年収があると銀行から評価されやすいため融資が受けやすく、不動産投資を始めるさいのハードルが比較的低いです。不動産投資は、銀行から融資を受けて行う人がほとんどです。サラリーマンは安定した収入があるため、融資の審査が通りやすいといえます。


株・FXなどと比較して手間がかからない

メジャーな投資である株やFXは、利益を出すために常に動向をチェックしなければなりません。本業が忙しいサラリーマンにとっては、ストレスに感じることも多いでしょう。しかし、不動産投資は物件や入居者の管理などある程度を管理会社に委託できます。区分マンション投資の場合は、物件全体の修繕計画、定期的な点検等、共用部分の管理は必要なく、部屋の管理のみで済むため、さらに手間が省けます。


長期的に安定収入があり定年後も安心

退職後の年金生活に不安を感じている状態の人も多いでしょう。不動産投資は、長期的に安定収入が見込めるため、定年後も収入が得られるという安心感があります。家賃は、立地がよければ景気によって変動することが少ないので、不動産投資が一度軌道に乗ってしまえば安定収入が期待できるのです。老後に備えて不動産投資を行う人も増えています。


所得税や住民税の節税になる場合がある

不動産投資をすることで、所得税や住民税を節税できる効果が期待できます。不動産投資を始めるさいはいくらか頭金が必要となるため、初期のころは家賃収入を得ていても、帳簿上の経費が上回ることが多いです。この場合確定申告をすることで、損益通算によって損失分をサラリーマンの給与所得からマイナスできるため、納める税金が少なくなります。


住民税と所得税は連動しているため、所得税が少なくなれば住民税も比例して少なくなり節税できるため、自分の資産を守ることにつながるのです。


団体信用生命保に加入できる

不動産投資のためにローンを組む場合、団体信用生命保険に加入しなければいけません。この制度を利用すれば、万が一返済中に契約者が亡くなる、もしくは高度障害者になるという状況になったとしても、ローンの残額を保険金で返済できます。自分に何かあった際、家族に借金がなくなったマンションを残すことができるのは大きなメリットです。


不動産投資が向いているサラリーマンとはどんな人?

不動産投資が向いているサラリーマンにはいくつか特徴があります。


・勉強が好き

・人とのコミュニケーションが苦ではない

・人の意見に流されすぎない


不動産投資は学ぶことがたくさんあります。賃料相場や最新の人気のエリア、物件を選ぶポイントなどを学び続ける必要があるため、勉強が好き、コツコツ学ぶのが苦ではない人が向いています。また、不動産投資は個人で全て完結できるということはなく、不動産会社とのコミュニケーションも欠かせません。そのため、人付き合いが苦ではない人が良いでしょう。


不動産投資では、人の意見に流されてしまうのは危険です。営業マンのなかには、わざと高い金額のする物件を買わせようと過剰な営業トークをする人もいるため、自分の現状をしっかりと把握し、流されずに決断することが重要です。


不動産投資を始めるときの情報収集方法は?

不動産投資を始めるときは情報収集も大切です。ここでは、情報収集の方法を挙げます。


不動産投資に関する書籍を読む

不動産投資関連の書籍は数多く出版されています。基礎的な内容も多く、基本を学びたい人や初心者にはおすすめです。さまざまなテーマの書籍があるため、自分が知りたい内容を見つけやすいのもメリットです。初心者の場合には、まずお金の運用に関する基礎的な内容の本を読み込むと良いでしょう。その上で、複数の書籍に触れることでより理解が深まります。


インターネット

インターネットでは、気軽にさまざまな情報を手に入れられます。ただし、膨大な量の情報のすべてが正しいわけではありません。筆者の好みもかなり文章に表れます。正しい情報かどうかを判断することが重要です。実際に投資を行っている人のブログはある程度参考になりますが、ここでも情報の正否を自分で判断する必要があります。


セミナーに参加する

初心者向けのセミナーに参加するのも良い方法です。セミナーはさまざまな種類があるため、自分に必要な内容を選べます。また、講師はプロの不動産会社の経営者や社員、投資家として活躍する不動産オーナーなどが務めることが多く、知識の獲得にも役立ちます。


セミナーは無料のものもありますが、広告や宣伝などの目的で行われることが多いです。もちろん、無料のセミナーでも知識を得られますが、不動産投資物件を強く勧められる可能性もあります。興味がない場合にはしっかりと断りましょう。


書籍やネットの情報はどうしても表面的なものになりがちですが、セミナーならより詳しく実践的な知識を身につけられます。ぜひ一度セミナーに参加してみてはどうでしょうか。



サラリーマンが不動産投資をするうえで注意すべき点とは?

サラリーマンが不動産投資をする際、失敗を避けるために注意してほしいポイントがいくつかあります。


空室リスクについて把握しておく

たとえ魅力的な条件がたくさんあるマンションであっても空室になるリスクはゼロではありません。一般的に、学生向けの物件は空室リスクが高くなるとされています。大学や専門学校を卒業する2年ないし4年で退去する人が多いため、頻繁に入れ替わるのです。


そのため、空室リスクに備えた対策を立てておきましょう。空室リスクに備えるには、複数戸所有するという考え方があります。複数持つことで、一棟の考え方と同じになるからです。また、サラリーマン向けの物件を選ぶのも方法の一つ。なぜなら、サラリーマンの入居期間は、比較的長期のため、空室になりにくいのです。


購入後の管理・運営を任せきりにしない

不動産投資は購入したら終了というものではないという点にも注意が必要です。建物の管理や運営を管理会社に委託するのは悪いことではありません。しかし、すべて丸投げにして任せきりにしてしまうと、トラブルに気づけないことがあります。


そのため、毎月家賃の振込があるか、入居者からのクレームはないか、また、入居者募集の広告内容などをチェックすることが重要です。


不動産を購入するまでの流れ

不動産を購入するまでの具体的な流れは次のとおりです。

  1. 不動産投資の目的と現状の明確化
  2. 情報収集
  3. 問い合わせ・資料請求・物件情報の取得
  4. 現地調査や物件内覧
  5. 買付申込書の提出
  6. 金融機関への融資申し込み
  7. 売買契約の締結
  8. 金融機関への本審査申し込み・金銭消費貸借契約の締結
  9. 決済・登記・引き渡し

はじめに、なぜ不動産投資をしたいのか明確にしましょう。目的によって、購入する物件も変わってきます。不動産の価格は比較検討しやすいように、できるだけたくさん集めることがポイントです。現地調査では、物件の内観や外観だけでなくアクセスや周辺環境もチェックします。


購入したい物件が決まったら、不動産会社に買付申込書を提出して、金融機関への融資申し込みを行います。借金の滞納といったトラブルがなければ、融資の審査は特に問題はないでしょう。決済を終え、手続きや支払いが完了したら、物件が引き渡されます。


サラリーマンが不動産投資で成功するためのコツとは?

サラリーマンが不動産投資で成功するには、どのようなコツを押さえれば良いのでしょうか。具体的なコツを挙げます。


オフィス街に通勤しやすい街を選ぶ

物件を探すなら、オフィス街に通勤しやすい街がおすすめです。部屋選びのポイントとして、通勤時間を挙げる人は多くいます。具体的には、オフィス街から5駅程度、時間にすると30分ぐらいで通勤できる街はニーズが高いです。入居者に困る可能性が低く、空室リスクが軽減できます。このような物件なら、安定した家賃収入が期待できるでしょう。


不動産会社の見極め方

不動産会社の見極めも重要です。見極め方はさまざまですが、まずは入居率を確認しましょう。入居率は高ければ高いほど、収益性は高くなります。ただし、入居率は年数を重ねるごとに下がることが一般的です。サブリースの入居率しか載せてない不動産会社もあるため、どのような契約の入居率なのかリサーチする必要があります。


ほかにも、無料相談やセミナーを実施している、良いことばかりではなくリスクについても丁寧に説明してくれるなど、誠実さのある不動産会社を選ぶと良いでしょう。購入後のアフターフォローが充実しているかどうかもポイントです。


まとめ

不動産投資は長期的に安定した収入が見込めます。サラリーマンなら融資を受けやすいので、副業としても良いでしょう。不動産投資をするのなら、不動産会社選びも重要です。


和不動産では、オーナー様の20%以上が年間キャッシュフロー100万円以上を達成しています。購入後の資金計画の立案や実践、トラブル処理などのアフターフォローも充実しているため安心です。初心者向けのセミナーも行っているため、一度受講してみてください。


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