③ローンを効果的に活用する
マンション経営は、ローンを効果的に組むことで収益性を上げることができます。収益性を測る指標としてはROI(CCRと同じ意味で使っています)という考え方があります。
ROIとは 年間の収益/投下資本×100
で算出することができます。
表面利回り5.5%の物件を頭金200万円を入れローンで購入し、
キャッシュフローが年間30万円得られた場合の
ROIは、15%ということになります。
このようにローン組んだ場合、表面利回りは5.5%なのに対し、ROIは15%であることから、レバレッジの効果(本来は、別の計算の仕方がありますが、本サイトではわかりやすくこう定義させて頂きます)があるといえます。
レバレッジ効果とは
レバレッジとは?
てこの原理のことですが、経済用語では
【他人資本を使う事で自己資本の利益率を高めること】
つまり、現金で購入すると表面利回り5%の物件がローンを組むことによってROIが10%になれば投資の効率が約2倍になります。このようにレバレッジ効果を使うことで自己資金に対してより高い運用利率で運用することができます。
マンション経営のスタート時点の目標は、ローンを効果的に組み
レバレッジ効果を活用し自己資金の運用を加速させることです!
サラリーマンのマンション投資は、リスクを抑えて、収益を上げることが重要です。
自己資金を 高いROIで運用することで再投資する際の 原資が増え、繰上返済スピードが上がります。 ※ROIとは年間キャッシュフローを投下資本(預金+諸費用)で割って算出するものです。 都心立地のリスクの少ない表面利回り約5%※ の築浅中古ワンルームマンションもローンを利用することで自己資金だけで購入するより高い収益率で運用することができます。
※表面利回りは年間の家賃収入の総額を物件価格で割り戻した数字です。ローンを利用することで自己資金をROI 10%以上で運用することができます!
レバレッジ効果でその差はなんと2倍以上になります。
このやり方は、不動産投資ファンドなども採用しているやり方で不動産投資のテクニックとしてはスタンダードなものになります。
リスクを少なくして収益性をあげることは、運用のプロもおこなっている投資の基本テクニックです。
まずは、レバレッジ効果で自己資金を効果的に増やしていくことがマンション経営で成功するために大切になってきます。
レバレッジ効果を効かせるコツは鉄筋コンクリートの物件を選ぶことです。ローンの期間が長いことが効果的にレバレッジを効かせるために必用な要素です。築浅中古ワンルームマンションは、レバレッジを効かせるにあたり有利であるということです。
レバレッジ効果に関しては、コラムでも取り上げております。
>>レバレッジ効果に関してのコラムはこちらから
そちらも併せてご覧になって頂き、理解深めていただけたら幸いです。
マンション経営の初期のポイントは、持っている自己資金をレバレッジ効果を活用し短時間で増やすことです。自由に使える資金が増えると更に投資のチャンスが広がります。
レバレッジ効果でROI10%以上を目指し効果的にローンを組んでいきましょう!
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