マンション経営.東京がお伝えするコラム|第14回 不動産投資成功に必要な「仲間」と「相談相手」

お問合せ・運営会社

成功の仕組みについてのコラム|第14回 不動産投資成功に必要な「仲間」と「相談相手」

相談相手

不動産投資成功を成功させるには、仲間と相談相手が必要です。 投資で失敗する人の多くは、少ない自己資金で多くのリターンを求める「宝くじ的発想」にとりつかれた人たちです。 ファイナンシャルプランナーや不動産業者など、プロの判断をあおぐことができれば資産運用で失敗するリスクは減ります。 これらのことも考えると、資産運用する際には、不動産業者選びも大切です。

サラリーマンが投資で失敗する理由

なぜサラリーマンが、投資で失敗するのか。それは、少ない自己資金で多くのリターンを求めようとしているからです。 私たちの年間消費額(例えば手取り500万円の所得があり、年間100万円の貯金ができる人は400万円消費しています)は、数百万円単位になります。そのため資産運用の結果として、年間数百万円単位の収益を得ないと満足する水準に達していないということです。少ない自己資金で、年間数百万円の結果を得るには、リスクの高い商品を選択する必要があり、それが原因でサラリーマンの資産運用はうまくいかなくなります。 不動産投資においても、融資を受けて何億円というローンを組み、年間家賃収入が何千万円、そういうものが投資だと考えている人が世の中に溢れているのも事実です。 あの「投資の神様」といわれ、地球上で一番お金持ちと言われていたウォーレン・バンフェットでさえ、年間平均利回りは20%前後だったと言います。 高利回りばかりを求めるのではなく、通常、資産運用では投資額の3%から5%、多くても10%前後を期待するのが現実的です。人によっては「たった10%」と思うかもしれませんが、月利で考えれば1%にも満たない小さな額です。 10%だと1000万円を投資しても、はじめの1年間で100万円しか増えません。でも、この10%は時間をかけてあなたの人生を変えていきます。複利の効果により、1000万円は30年も経てば1億7000万円です。ウォーレン・バフェットは「投資家の95%はただただ一夜にして大もうけすることしか頭にない」と言い、この「宝くじ的発想」に取りつかれた人々を嘆いています。

適切なファイナンシャルサービスを受けていない

それではなぜ、一部のサラリーマンが、このような発想に取りつかれてしまうのでしょうか。

それは、適切なファイナンシャルサービスや教育を受けていないからです。サラリーマンが、定期的にファイナンシャルプランナーと資産運用の相談をしているという話はあまり聞きません。よくて1回から2回といったところではないでしょうか。

サラリーマンが、ファイナンシャルサービスを受けられないのには、理由があります。それは、ファイナンシャルサービスの費用が高いということです。

多くの資産運用額は、年間百万円程度、リターンに換算したら、よくて年間十万円ほど、人によっては数万円の人もいるでしょう。

日本FP協会が認定しているファイナンシャルプランナーの1時間当たりの相談料は、5000円~2万円がほとんどです。これにライフプラン表などを作成してもらえば、別途料金が発生します。
年間10万円の資産運用収入があっても、相談料1万円の場合、年間4回も相談したら利益は半分程度になってしまい、これでは、サービスを受けたくても受けられないというところが、サラリーマンの本音でしょう。

一方で、プライベートバンカーがつくような資産家であれば、年間数百万円~数千万円、人によっては億単位の運用収入があります。これぐらいの規模で運用していれば、ファイナンシャルサービス、税務サービス、資産管理ソフトなどのサービスを利用する費用も負担にはならないはずです。

サラリーマンも資産運用する際に適切なアドバイスを受けることができれば、資産運用で失敗する確率は大きく減るのではないでしょうか。

不動産業者選びと仲間づくりは、重要な要素

資産運用する際に「適切なアドバイスを受けることができる」といった意味でも、不動産業者選びは重要なポイントのひとつになります。

「所有権を移転したら仕事が終わってしまう仲介会社に依頼するのか」
「購入後に賃貸管理から運用サポートまでワンストップで受けられるサービスを提供する不動産会社を選ぶのか」
は、重要な判断基準のひとつといえるでしょう。

どのような不動産会社が、しっかりとフォローを実施しているのか知りたい場合は、ホームページで購入後の取り組みをしっかり公開しているかどうかを確認しましょう。それが、判断基準になります。
これからマンション経営を始める人は、単に物件の価格だけでなく、買った後にうまく運用できる環境があるのかどうかまで考えて、付き合う会社を決めてください。

不動産会社選び以外にも重要なポイントは仲間づくりです。仲間がいれば、参考になる話も聞けます。

不動産会社主催でオーナー懇親会やセミナー後の交流会を開催することもあるので、そういった場を利用することも考えてみてはいかがでしょうか。同じ境遇のオーナーが集まることで、安心感や目標に向かうモチベーションが生まれることがメリットです。オーナー同士で意見交換することによって、ノウハウの構築や新たな気づきもあるようで、参加率が高いのも特徴になっています。

そんな時は、同じ境遇の人たちが集まる環境に出向いて、前向きな気持ちを受け取ることも必要なことかもしれません。
前向きにコツコツ対策を練れば回避できます。嫌なことから逃げたい気持ちもわかりますが、第一歩を踏み出すことこそが老後対策の最初のステップと言えるでしょう。

投資の本質は、昔から変わらない

不動産投資にも様々な種類がありますが、これまでお伝えしてきたように、不動産投資は「地道にコツコツを基本に」リスクを最小限に抑えたものです。

物件の善し悪しではなく、運用のテクニックで成果を出すことが大切で、100人が同じことをすれば、100人が成功する「再現性」があることが重要になります。それが「ノウハウ」です。

ここで一冊のビジネス書の内容をご紹介しましょう。
『バビロンの大富豪』(原題「THE RICHEST MAN IN BABYLON」ジョージ・S・クレイソン著、大島 豊訳 グラスゴー出版)というビジネス書は刊行以来80年以上経過している作品ですが、いまだにその人気は衰えることを知らず、欧米の多くの人に愛読されつづけている名著です。
そんな同書に登場するのが、大富豪アルカドが粘土板に記した「5つの黄金法則」です。

◆将来の資産と家族の財産を築くため、最低でも収入の十分の一を貯めるならば、黄金は自ら進んで、しかもだんだんとその量を増やしながらやってくるだろう。

◆貯まった黄金がさらなる利益を生むような働き口を見つけてやり、家畜のむれのごとく増やせる賢明な主人となるならば、黄金は勤勉に働いてくれるだろう。

◆黄金の扱いに長けた人々の忠告のもとに黄金を投資するような慎重な主人であれば、黄金はその保護のもとから逃げようとはしないだろう。

◆自分のよく知らない商売や目的、あるいは黄金を守ることに長けた人々が認めないような商売や目的に使われる黄金は、その人間から逃げてゆくことだろう。

◆あり得ないような莫大な利益を生ませようとしたり、詐欺師の魅惑的な誘いに従ったり、あるいは自らの未熟で非現実的な欲望に頼ったりするような人間からは、黄金は逃げてゆくことだろう。

これらの格言は、現代にも通じる興味深い内容になっています。

資産運用をするためには、収入の十分の一を貯蓄に回すことも重要ですし、貯めたお金を投資に回すことも重要です。
再投資をすることで複利効果を活用し、家畜の群れのごとく収益性を向上させていくことや、信頼できるアドバイザーと二人三脚で資産運用を進めていく重要性についても触れています。

時代に合わせて、様々な投資手法は生まれてくると思いますが、昔から語り継がれている投資手法こそが、失敗の確率の低い、間違いないやり方であるのだろうと私は考えています。時代を経ても変わらない成果を得られる方法こそが、資産運用の鉄則なのではないでしょうか。

日本でも不動産投資は、江戸時代の長屋から始まる400年を超えるビジネスモデルです。
これは1602年に設立された東インド会社から始まる株式投資と同等の歴史があり、福沢諭吉が日本に持ち込んだ生命保険よりも古いビジネスモデルなのです。

将来の年金不安や相続対策としてこれからも不動産投資を始めたいという方は、増えることでしょう。
不動産投資を成功させるに当たり、このコラムのノウハウでひとりでも多くのオーナー様のお手伝いができればと思います。

最新成功の仕組みについてのコラム

↑ PAGE TOP

上に戻る