マンション経営.東京がお伝えするコラム|第4回 海外と比較してもリスクの少ない日本のマンション経営

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マンション経営コラム|第4回 海外と比較してもリスクの少ない日本のマンション経営

土地価格を海外比較してみると、日本は安い?高い?

不動産価格

現在、不動産価格は、世界的に見て上昇しています。

日本の不動産は、海外と比較してどのような状況なのでしょうか?
「日本の土地は高い」と思われがちのようですが、実は、先進国の主要都市をリサーチしてみると、それほど高くはありません。日本の不動産は、お買い得なのか、そうではないのか…海外と比較しながら見ていきたいと思います。

世界で見てみると、不動産市場は上昇傾向

2008年、アメリカの住宅市場から金融危機が始まりました。これがきっかけとなり、世界の経済状況を悪化させてしまったことは記憶に新しいでしょう。

この教訓を踏まえ、住宅市場に関する世界各国の指標や情報を分析し、有効に世界経済に提供するために作られたのがインターネットサイトGlobal Housing Watchで、国際通貨基金(IMF)が2014年に立ち上げました。

Global Housing Watchによると、2013年は世界52カ国のうち33カ国で住宅価格の上昇が見られました。
2008年の危機直前の水準までは、まだ回復していないものの、世界全体で見てみると、不動産市場は再び上昇傾向にあると言えます。

しかし、日本の住宅価格に関しては、直近値で対前年比−1.93%、世界52カ国中38番目の低さとなっており、世界の都市と比べると価格の安さが歴然です。

では、海外のマンション価格を確認しましょう。
世界で一番土地が高い国はどこだと思われますか?
ニューヨーク? ロンドン? パリ?……どれもハズレです。世界で最も土地が高い国は香港です。

2位がアメリカ、3位がシンガポール、日本は台湾に次ぐ安さです。

世界の主要都市におけるマンション価格にしぼって見てみると、1位がロンドン、2位がニューヨーク、3位が香港、続いて台湾(賃貸ではシンガポール、台湾の順)となり、そして上海に次いでやっと東京、以降は大阪、ソウル、北京が拮抗しています。

この調査結果は、一般財団法人日本不動産研究所のデータで、半年ごとに世界各都市の不動産価格を指数化してその変動を見ています。サンプルは1都市1地点とされ、東京は人気の元麻布が選択されました。

海外投資家が注目している日本でのマンシヨン経営。

前述の調査結果で、マンション価格に関してはアジアの勢力が台頭していることが見て取れました。
しかし、香港、シンガポールなどアジアの大都市は土地の相場が上がっているにもかかわらず、「東京の土地は、なぜ上がらないのか」という疑問があるかもしれませんが勘違いしてはいけません。日本の不動産の優位性は、他国と比較して利回りが高いということです。

たとえば、日本の利回りが5.53%なのに対して、アメリカは4.29%、香港は3.0%、シンガポールは2.41%、台湾は一番低く1.57%という数値です。

住宅を購入する場合、その物件を賃貸した際に得られる利回りこそ大切なのに、平米単価や坪単価等の取引単価だけで物件を比較していませんか? 利回りは、投資には重要な要素です。

日本の不動産は、販売価格は安いのに賃料は高いという特徴があります。これは投資には最適であり、理想のカタチだと言えます。
また、東京の家賃は非常に安定しています。上海や北京は、言わばバブル期のようなものなので土地を買うにはリスクが高くなります。

海外投資家にとっても、他国の主要都市に比べて少ない資金で、高い賃料利回りを生み出せる東京の不動産物件は魅力的なのです。

そのため、中国をはじめ海外の投資家たちが、日本の不動産に積極的に投資しているというニュースをよく耳にします。リスクが低く、さらに長期に渡り資産の維持が可能で、老後まで安心な人生プランを構築できるのが、日本の投資物件でありマンション経営なのです。

高騰する前にゲット、マンシヨン経営をするなら今がチャンス

不動産投資

ここ数年、世界的に見て不動産投資は香港、シンガポール、ニューヨークなどが激戦区となっていました。

ただ多くの投資家たちによって盛んに取引が行われすぎて、それらの不動産が高騰し手がつけられなくなったという傾向が見られます。 そのような背景から、投資家たちが日本に注目するようになったと言えます。
海外投資家たちは「東京の不動産は安い」という印象を持ち、今後ますますマンシヨン投資に力を注ぐと考えられます。

海外の投資家が魅力に思う日本の不動産を、国内の人々がスルーしているのはもったいない話です。 海外の投資家が注目しているという現状に加えて、オリンピックも控えています。

現在、世界と比較して安いマンション価格も、人気が出ていることで、東京の地価は高騰すると予想できます。地価が高騰すると、これから建設されるマンションも価格が上がってしまい、割安感は薄れていってしまいます。
投資用マンションを買うなら、今がまさにチャンスなのです。東京オリンピックの前に購入することをおすすめします。

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