マンション経営.東京がお伝えするコラム|第20回 融資を受けて不動産を購入する場合のインフレ対策

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マンション経営コラム|第20回 融資を受けて不動産を購入する場合のインフレ対策

インフレによる金利上昇のリスクは、ローンを組む時にある程度回避できる

金利上昇のリスク

物価が上昇するインフレになっても、不動産の価格も上昇するのでマンション経営はインフレに強いといわれています。

ただ、インフレになると金利が上昇すると、金融機関から融資を受けて不動産を購入しているオーナー様は不安に思うかもしれません。

金利が上昇し毎月の返済額が増えればキャッシュフローは悪化しますが、マイナスにならなければ、あまり深刻に考えないでください。

ローンを組む際に、事前に金利が上昇することを考えて収支計画を立てたり、固定金利や元金均等返済を選んだりしてリスクを回避してください。

変動金利の5年ルールと125%ルールについて

ただ、変動金利を選んだオーナー様であっても、5年ルールと125%ルールというものがあります。

5年ルールでは、もし金利が上昇しても、すぐに毎月の返済額が増えるわけではなく、5年ごとに実施される返済額の見直しの際に毎月の返済額が増えることになります。

125%ルールでは、金利がどんなに上昇しても、5年ごとに実施される毎月の返済額の見直しの際には、毎月の返済額の125%が上限となっています。

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