
2019年3月26日に公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会が『住まい方のトレンド調査の結果を発表しました。
(調査実施概要:インターネット調査、日本全国20歳以上の男女対象、2400件の回答。調査期間は2019年1月24日~28日。)
その中で、「あなたは将来、都市部と地方のどちらに住みたいですか」という質問に対し、
都市部 59.0%
地方 41.0%
という結果になったということです。年代別では20代だけが「地方」が「都市部」を上回りました。
住まいの環境で最も重視する内容として「買い物施設や病院など利便施設の充実」が38.5 %と生活のしやすさが最も求められているということもわかりました。
しかし、「買い物施設や病院など利便施設の充実」という結果は、年代が上がっていくほど増えており、「通勤のしやすさ」は若い年代ほど強い傾向にあり、1人暮らしの居住者が他の居住形態と比べて特に重視している結果となっているとのことです。