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仮想通貨投資の勝率は3割 半数が元手1000万円以上
- 2019/9/2
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近日では「老後2000万円不足問題」という金融庁からの発表があったことから資産形成に関心があつまり、各種セミナー開催が増えたり、個人投資家が増えているという状態が続いています。
一昨年(2017年)、ひときわ賑わせた仮想通貨への投資は記憶に新しいところです。日本ではビットコインを始め、アルトコインと言われ日本発祥のモナコイン、リップルと続々と仮想通貨が登場しました。仮想通貨は少額から投資ができるという点からも、気軽に始められる方も多かったのかと思います。このときは「億り人」まで出てきて仮想通貨バブルが起きた年になります。
そんな中、翌年(2018年)は仮想通貨(暗号資産)投資家には痛い仮想通貨バブルの終焉、2018年1月から「コインチェック・ショック」が起こった事は多くのメディアに取り上げられ、世間を賑わせました。
仮想通貨に投資をしている個人投資家様が急激に減った
日経マネーが毎年実施している「個人投資家調査」2018年と2019年で調査結果を比較すると大きな変化みられたということです。それは、「仮想通貨に投資をしている個人投資家様が急激に減った」ということだそうです。
また、同じ調査では、元手資金にも差があり18年頃は100万円以下が多く70%以上占めていて4分の1が10万円未満だったということです。
しかし、近年ですと1000万円以上の元手が必要と言われているそうです。
仮想通貨が資産形成にいいのかは疑問ではないか
株式市場が低迷する中、仮想通貨は景気変動に左右されにくい代替資産として再び脚光を浴びつつあります。
ただ、今や市場参加者の多くはヘッジファンドなどのプロで、値動きも単純ではなくなっている。
相場が回復したからといって、以前のように初心者でも勝てると考えるのは硬いのではとのことです。
今日の日本は、年金問題等もあり、何かしら資産形成をする必要がありますが投資のプロでない初心者サラリーマンは、特に大儲けできなくても良く、堅実で安定した運用ができる資産運用が向いていると言えるのではないでしょうか。