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J-REIT、住宅市況は東京の一人勝ち~日経ヴェリタスより
- 2019/9/16
- 不動産投資, 投資/資産運用(マンション経営)

世界的には、現在株式市場が伸び悩んでいます。世界をみても日本と同様に低金利だったり、金利が低下傾向です。
そこで投資家の資金の向かう先の1つがREIT(不動産投資信託)です。東証REIT指数は9月6日に約12年ぶりに2100台と高値を付けました。
日経ヴェリタスが大村恒平氏(大和証券シニアアナリスト)にインタビューしている。それをご紹介したい。
(J-REITの)住宅市況は東京の一人勝ち。東京の物件では不動産開発が分譲にシフトして賃貸物件の供給が過去に比べ少ないため
賃料単価が上げやすくなっている。~中略~
投資の優先順位を上位から並べると物流、住宅、総合、オフィス、ホテル、商業の順番になるだろう
(出典;日経ヴェリタスの記事2019年9月8日)
東京では再開発を行っており、日本の中でも東京は高い成長が見込まれています。
再開発によって、企業の誘致ができることで、東京にはまだまだ人が集まってきます。地方から集まってきた人たちは住まいを、賃貸物件に求めることでしょう。
大村氏は
J-REITに上値の余地はある
(出典;日経ヴェリタスの記事2019年9月8日)
ということで、さらに東京の住宅市場に注目です。東京の物件を購入し確実に賃料を確保することは賢明であることは明らかでしょう。
東京のどの不動産にするかは目を養うことも必要となってきます。そこで重要なのは、東京での再開発地域。、魅力的な物件を選ぶには再開発場所等のこれから成長するであろう場所を探すことが大切です。
東証REIT指数とは・・・
東京証券取引所に上場しているREIT(REIT=実物の不動産に投資する投資信託)
全銘柄を対象にした「時価総額加重型」の指数です。
時価総額(発行済口数×投資口価格)に応じた組入れ比率になるように作られています。
日本のREIT市場の状況を把握するために東京証券取引所が算出・公表している指数である。