マンション投資選びにはエリアも重要
- 2019/10/14
- ニュース

『不動産投資用マンション選びで重要な7つのポイント』
皆さん、不動産投資用マンションで重要な事って何かわかっていますか?
昨今では不動産投資に関する情報が網羅していてどの情報を信じていいのかわからなくなりますよね。
今回は、週刊ダイヤモンドに不動産投資マンション選びに関する7か条が掲載されていましたのでご紹介していきます。
不動産投資マンションに関する7か条については、300人を超える投資家と共におよそ500棟の物件を調査してきた依田氏の協力を得て挙がった不動産投資で気を付けるべき7つのポイントです。
「一棟から・区分・新築に中古のどの物件でも東京23区に絞り以下のポイントをクリアすることで不動産投資の勝率は上がります。」
「不動産投資で注意すべき7か条」
①エリア
主要ターミナル駅が近いか徒歩分数②徒歩分数
資産価値に直結。「駅力」が見込めて駅から徒歩7分以内が良い。③修繕積立金
不足すると将来、修繕が出来ない可能性も。見かけの安さだけで選ばない。④総戸数
30戸以上が望ましい。⑤現地見学
インターネット上のマップだけでの確認はご法度。最寄駅から歩いてみよう。⑥重要事項調査報告書
投資物件のバロメーター。管理組合や修繕積立金の状況を把握しよう。⑦長期修繕計画書
いつ、どのように修繕するか。具体的な計画を物件購入前に知っておこう。(出典元 2019/10/19 週刊ダイヤモンド)
後悔しない為の不動産投資を選ぶ条件
皆さんはどうですか? 上記の7つの条件を気にしたことはありましたか。
①エリアと②徒歩数分については下記で述べていきます。③の修繕積立金は、最近では投資用不動産を扱うポータルサイトは複数ありますが、それでは修繕積立金の総額や改定の予定があるかどうかわかりません。最新の新築マンションでは最初の修繕積立金を安くして5~6年後に積立金が改定されるなんてこともあります。まれに、いきなり数倍に跳ね上がるなんてこともあるので要注意です。④総戸数が多いと修繕負担金の金額が減るので、多い方が好ましい。⑤現地見学はインターネット上のマップだけではわからないこともあるので、入居者と同じように最寄駅から歩いてみるといいでしょう。また、入居者がいる場合部屋は見ることが出来ないが、共用部分だけでも見てみるといいでしょう。⑥重要事項調査報告書はマンションを管理している管理会社が作成し発行する書類で、物件情報を知ることが出来る。自分の所有する物件について詳しく知っておきましょう。⑦修繕積立金はいつ、どのように、どのくらいの費用を使って修繕するのか具体的な計画が記載されている書類です。物件を購入する前に確認することが大事です。不動産投資を行う前に、事前に調べることが出来ることを調べておきましょう。
不動産投資において重要なエリア選び
今回は、①のエリアと②の徒歩分数に着目していきます。
エリア選びは不動産投資に於いてとても重要です。主要駅ターミナル駅の周辺、もしくは主要ターミナルまで1本で乗り換えなしに行ける場所にあるかどうかが重要って知っていましたか。主に新宿区、千代田区、中央区、港区など都心エリアの物件は、都内のほとんどの場所に20分~30分以内でアクセスできます。そのため、特に賃貸ニーズが強く、空室が出たとしてもすぐに埋まることが期待できます。これに加えて、複数路線が使えれば利便性がさらに高まるため、初心者や安定した収益性を求める方にはおすすめの好物件の条件となります。エリア選びを見る際に忘れてはならないのは、周辺で再開発が行われる予定があるかどうかです。オフィス以外にも新しい商業施設や観光資源の開発などがあれば、それらを中心として街の再開発が進んでいくこととなりますので、賃貸需要も高まっていくことが予想されます。そのため、エリア選定においては今の状況や評価だけではなく、5年後・10年後の将来の状況を見据えて検討していくことも大切です。徒歩分数においても、「駅力」があり周辺に、商業施設、駅ビル商店街などの各種施設があるかどうかも見てみましょう。また駅の周辺にはオフィスや商業施設が集中していますので、人が集まり賃貸需要が非常に高くなります。最近の若者はあまり歩かなくなりました。交通の利便性も念頭に入れて不動産選びの際には考慮しましょう。通勤・通学に便利な土地を選ぶことも念頭に置いておきましょう。
情報を貪欲に取り入れましょう
最初にも述べましたように、不動産投資について情報が溢れているので、自分にとって都合の良い情報だけを取り入れるのではなく、不動産投資のデメリットとメリットをよく理解して自分自身に取り入れることが重要です。自分でどの情報を取り入れてよいか分からないと言う方は是非、和不動産のセミナーに参加して、不動産投資についての情報を身に着けてください。