
東京都は、若手職員と有識者でつくる官民連携チームから臨海部開発で11の提案を受理したと発表しました。
江東区青海にカジノを含む統合型リゾート(IR)を整備するといった内容もあり、都は「参考にしながら検討を深めていく」としています。
提案のひとつは「世界へ向けて『ここにしかない』ベイエリアツーリズムを展開する」こと。2020年7月に開業する東京国際クルーズターミナルに近い立地を生かして「青海エリアにおいてMICE、IR施設を整備し、国内外から人を集める」とまとめています。
都は今回の提案を策定中の「東京ベイエリアビジョン」(仮称)の検討に役立てる。年内としてきた策定時期を20年五輪・パラリンピック後と約1年後ろ倒しにすることも明らかにしています。
湾岸地域はますます目が離せないですね。