2018年2月3日の日本経済新聞によると、住友不動産などはJR山手線の(品川 新駅)高輪ゲートウェイ駅周辺で大型再開発に乗り出すという。高さ170mの超高層ビルなど3棟を建設し、2024年度に完成する計画だ。この再開発にかかる総事業費は1000億円規模に上るとみられ、品川 新駅周辺ではJR東日本や東京都も開発を計画しており、(品川 新駅)高輪ゲートウェイ駅開業に伴う街づくりが加速している。
再開発計画地の品川エリアは京急線と都営地下鉄の泉岳寺駅と、泉岳寺の間のエリアで、20年度に着工し、泉岳寺駅に近い国道15号沿いに地上35階前後の超高層ビルを設ける。低層階に店舗、中層階以上にオフィスやマンションが入る複合ビルにする方針。マンションは500戸前後の規模で検討中だ。
品川エリア泉岳寺に近い場所には低層棟2棟を建てる。泉岳寺の参道沿いにある既存の仲店を引き継いだ店舗などが入る。赤穂浪士の墓があるなど歴史が深い泉岳寺一帯の街並みを生かす。
再開発計画地がある品川エリアは現在、旧耐震基準で建てられた築40年超のマンションが多く、地権者は約250人に上る。16年に再開発の準備組合を設立しており、18年度中の都市計画決定を目指している。
さらに、泉岳寺周辺は20年の(品川 新駅)高輪ゲートウェイ駅開業を見据え、再開発の機運が高まっており、特に国道15号の東側ではJR東日本が大規模再開発を計画するほか、都も泉岳寺駅付近で高さ約160mの複合ビルを建設する予定だ。今後は住友不動産などの再開発計画により、国道15号の西側でも品川 新駅開業を踏まえた再開発で新たな街づくりが広がっていきそうだ。
都心3区の港区の再開発が活況を呈している。品川エリアは山手線の(品川 新駅)高輪ゲートウェイ駅開業に伴い、再開発で超高層ビルが立ち並び街の景観も様変わりしそうだ。その超高層ビルにはオフィスも入ってくるので、満員電車でも勤務先に近い居住地を選ぶ傾向が強いといわれている現代では、そこに勤務するサラリーマンの居住需要は近隣で伸びていくことが考えられる。マンション経営の天敵である「空室」になりにくい立地で収益物件を所有することが重要である。
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