ワンルームマンション投資を相談するなら
- 2022/10/3
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不動産会社を選ぶコツ
マンション経営を考える際には不動産会社に相談する事になると思いますが、どんな事に気を付けて相談先を選べばよいでしょうか?
このコラムでは不動産会社の選び方を解説しています。
大切な事は何を相談したいのか?を明確にする事です。
▼老後の資産形成、不動産以外の投資も含め、皆様のお金の疑問や悩みをぜひ個別相談でお聞かせください!▼
何故不動産会社選びが重要なのかどうかは言うまでもないかと思います。
購入する不動産会社の良し悪しで投資結果も大きく変わってきます。
相談しても何もしてくれない会社では利益を挙げる事は難しくなるでしょう。
不動産投資では購入した後も運用が続きます。
しっかりした不動産会社で物件の管理をして貰う事も重要な事の一つです。
管理料の安さや販売物件の価格だけで取引する不動産業者を決めるのは危険な事です。
不動産投資会社選びは、投資家自身の状況で決まります

不動産投資会社選びは、投資家自身のレベルで決まります。上図をご覧ください。
①知識がある人は、不動産投資会社からサポートを受けなくても、自分で対応できます。
必要な部分にお金をかけ、必要のない部分のコストをカットすることは、投資家としてのノウハウがあるからこそできることです。
②のタイプは、資産家の方なんかです。
専門家を雇って知識の足らない部分は外部の力を借りて補います。
専門家のアドバイス通りに運用を行う事で知識のある人と同じように投資を進めていく事が出来ます。
③のタイプは、資産運用初心者の方。将来不安のため、資産運用を始めたが、費用面の問題から専門家のバックアップは受けておらず、手探りで運用している状況です。これは、マンション投資にかかわらずほかの資産運用でも同様のことが言えるでしょう。
書籍やセミナーで①のタイプの方から学んだ手法をやろうとしているのですが、スキルが足らずに真似できていません。自分の足りない部分を、プロに補ってもらうことも考えていく必要があります。
このように不動産投資会社選びは、投資家自身のレベルで決まります。もちろん、今現在①の方も、最初は③からスタートし今の現状に至っているのです。
逆に、③の方は、必要以上に無理をせず、最初は自分のサポート体制を整えてマンション投資をスタートし、軌道に乗ったら①や②のタイプの方の真似をしたほうが、無難といえるでしょう。最初から、身の丈に合わない運用をすると、大きな痛手を負うこともありますので注意してください。
相談で重要な事はどうなりたいのか?
不動産投資の相談を行うにあたって重要な点は自分はどうなりたいのかを明確にする事です。
お金を増やしたいと言った漠然としたものではなく、いつの段階でどれ位の財産を作りたいのかを決める事が大切です。
これをゴールベースアプローチと呼びます。
ゴールベースアプローチという考え方は90年代半ばよりアメリカで確立され証券会社や銀行などの投資商品販売の現場で普及し始めました。
日本でも近年ではこの考え方が普及してきており、投資設計をゴールから考えていくと言う話は誰でも耳にする事があるのではないでしょうか?
ゴールベースアプローチとは将来設計する財産形成の形を先に定め、それに向ってどんな投資をしていくのかを考えていく方法になります。
例えば標準的な夫婦世帯であれば老後の備えとして財産形成を考える事が多いかと思います。
豊かな老後生活に必要な資金は月間で36万円などと言われております。年間432万円が必要資金です。
そこから年金支給額をマイナスした残りが必要となる老後資金になります。
仮に15万円の年金の支給があると21万円が別途必要となります。
老後期間を30年とすれば7560万円の資産が必要という事になります。
目標となる7560万円が定まったならどうやってこの財産を作るかを考えていくと言うのがゴールベースアプローチとなります。
貯金を取り崩すのではなく資産を生みだす。
退職後の不安は収入が無くなる事が原因です。
老後にも収入源があれば不安も格段に減ります。
株式配当や、個人年金保険など毎月定期的な収入があればどうでしょうか。
それらは口座から段々と減っていくようなものではなく、ゼロになってしまう事に怯える事もありません。
不動産の賃料収入も安定した所得の一つになります。
東京都心のワンルームマンションであれば賃料は8万円程度取れるかと思います。
経費を差し引いても毎月7万円程度は収入となるでしょう。
仮に3件区分マンションを所有していれば約20万円の収入となります。
年金と合わせれば十分な老後の生活資金になるでしょう。
そして、マンションから入ってくる賃料は減っていくものではないのです。
これから持つべき資産とは使えば無くなってしまう貯金ではなく、収入をもたらす資産であると言えるでしょう。
勿論、空室になれば賃料が入らない事もありますし、入退去の際に修繕費用がかかったり、建物が老朽化したりとマンション投資といえども永久に収入をもたらす訳ではありません。
しかし、空室にならないよう都心の賃貸ニーズのあるエリアを購入したり、古くなった物件をリノベーションしたり、買いかえたりと対策を取っていく事で賃料収入を得られる環境を持続させる事が可能です。
多くの人が貯蓄と言う選択肢を取るのは何故でしょうか。何故取り崩してしまえば無くなってしまう貯蓄を選ぶのでしょうか。それは親世代の影響が非常に強い事が言えると思います。
1990年代まで日本の郵便貯金の金利は高く、郵便貯金をしていれば十分な老後資金を蓄える事が出来ました。さらに、国民年金や厚生年金の支給額も今よりも高額で、年金による不足額は貯蓄により十分に賄えたのです。
そうした親世代を見てきていると、何となく貯蓄をする事が正しいというすりこみを受けているのです。しかし、現代では親世代とは環境が全く違います。
銀行金利は低く、年金支給額も減り続けているのです。社会環境が様変わりしているのに、老後対策が同じ手法で通用しないのは当然です。
にも関わらず、人は簡単に先入観を捨てられませんし、変化する事を嫌がります。
こうして「何かをしなければいけないという事は分かっているけれど何も出来ない」人が増えていっているのです。
老後が不安になり、慌てて慣れない投資を始めたりするのも考えものです。
若いうちから計画を立てて取り組む事で、安定した投資実績を作る事が往年の貯蓄に代わる現代のスタンダードであると言えます。
リスクを取らず、それでいて利益を作る。
このバランスがマンション経営では大切になります。
お金を貯めてもお金は増えていきません。
活用してお金がお金を生み出す仕組み作りをする事が大切なのです。
マンション経営を実際に相談してみたい方はぜひ個別面談をお申し込みください。
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