不動産投資における『キャッシュフロー』の重要性

『キャッシュフロー』という言葉は、すでに不動産投資をされている方はよく耳にされると思います。

不動産投資における『キャッシュフロー』とは、家賃収入から支出を引いた、手元に残る額のことです。

今回は、キャッシュフローの重要性や、多くのキャッシュフローを得ることによるメリット、キャッシュフローを得た後の注意点などをご紹介します!

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キャッシュフローの重要性

不動産投資を行っていく上では、いくらか手元に現金があることは非常に重要です。

たとえば空室ができてしまった場合。
空室で家賃収入が入らなくてもローンの返済期限は待ってくれないため、その場合は身銭を切るしかありません。
さらに、急な設備の修理や交換が必要になる場合においても同様です。

このような場合に備えて、いくらか手元に現金は残しておくべきです。

万が一、空室状態が長く続いた場合や、リフォームなど大規模な工事費が必要になった場合でも、手元に自己資金があれば安心できます。

また、中には副業として不動産投資を行っているサラリーマンオーナー様もいらっしゃるでしょう。
そういった方は、不動産収入だけでなく給与収入も得ています。

キャッシュフローに余裕があれば、支出が膨らんだときにもストックしている不動産投資によるキャッシュでまかなうことできますが、キャッシュフローに余裕がない場合、給与収入や本来ならば生活にあてるべき資金から支出を補わなければなりません。

キャッシュフローが得られないということは、収益が得られないだけでなく損をしてしまうことにもつながりますので、物件を購入する際は『購入後にきちんとキャッシュフローが得られる物件なのか』をしっかり確認しましょう!

キャッシュフローが多く得られる物件のメリット

キャッシュフローが多く得られる物件には、運用時だけではなく売却のさいにもメリットがあります。

キャッシュフローが多く得られるということは、安定した収入を見込めるのと同じ意味を持ちます。
つまり、キャッシュフローが多く得られる物件は、査定額が高くなるのです。

キャッシュフローが多く得られる状態を維持し続けていれば、保有時の利益も増え、手放す際にも有利に働きます。

家賃を高い水準で維持するためにも、退去が発生した際にはリフォームや設備の交換なども検討しましょう!

キャッシュフローは有用活用しよう

キャッシュフローが多く得られる物件を手に入れたからといって、得られたキャッシュを私利私欲のために使ってしまうことはNGです。

不動産投資は、どうしても購入後に費用が発生してしまう投資ですので、不動産投資で得られた収入は、空室ができた場合のローン返済、金利が上昇した時の対策、リフォームや繰り上げ返済などの再投資費用として残しておきましょう!

~おわりに~

不動産投資は物件を購入してからが本番です!
そのため、購入後のキャッシュフローのことをしっかりと考えることが重要になります。

物件選びの際には『その物件を購入したらどれだけのキャッシュフローがどれだけの期間得られるか』ということも、シミュレーションしてみてくださいね。

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