賃貸一人暮らし社会人アンケート 理想の通勤時間は30分以内

路線図

2018年7月9日の全国賃貸住宅新聞に若手会社員の通勤時間の希望に関する記事が掲載されていたので紹介したい。

アットホームが6月13日に発表した、『都内勤務20~30代賃貸一人暮らし会社員の「電車通勤実態」調査』(※調査対象は一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で、賃貸で一人暮らしをしていて、電車で都内に通勤している20~30代会社員619人。調査方法はインターネット、調査期間は、5月2~5月3日)によると、理想の通勤時間は30分以内だという結果が得られた。

「自宅を出てから会社に着くまでの通勤時間(片道)は何分ですか?」との質問には、41~50分と回答した人が最も多く23.9%となっている。ちなみに、理想は29分で限界は65分だった。「今後、通勤時間短縮のために、引っ越しをしたいですか?」では「はい」が42.5%となっており、4割以上の人が通勤時間を短縮するために引っ越しをしたいと考えるほど、住まい選びの重要な要素になっていることがうかがえた。「通勤時間を短くするために、引っ越しをした経験はありますか?」は「はい」が37.3%、短縮できた通勤時間の平均は29分だった。「物件探しの際、不動産会社のスタッフに電車の混雑に関する情報を教えてもらいたいと思うか?」には約7割が「はい」と答えているのに対し「その情報を教えてもらったか?」という問いには「はい」が21.2%で、大きな差が出る結果となっている。

このように若年層のサラリーマンにとっては、会社への通勤時間は住居を選ぶ際の大きな要素を占めていることが分かる。マンション経営において、空室を生まない、もしくはすぐに解消することができる入居需要は、大切なポイントだ。和不動産では、都心の築浅中古ワンルームマンション投資をおススメしているが、その大きな理由の一つに入居需要の確かさがある。その他にも将来、安定した家賃収入を得続けることを目的に資産運用するのであれば、都心の築浅中古ワンルームマンション経営が最適だと言えるポイントをセミナーにて紹介しているので、一度足を運んでみることをおすすめしたい。

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