
11月21日の日経新聞によると、晴海のバス高速輸送システムBRTの名称が決まったようなので、ご紹介したい。
東京でのマンション経営をお考えの方、既に始めている方にはぜひチェックしていただきたい。
東京都は都心と臨海部を結ぶバス高速輸送システム「BRT」の名称を「東京BRT」に決めたと公表した。英語表記は「TOKYO BRT」。
8~9月に公募したところ428件の応募があり、「東京BRT」は最も多い23の応募があった。「シンプルで分かりやすい」「誰でも覚えられる」「外国人にも理解されやすい」などの意見を踏まえ、東京の新しい公共交通機関に相応しく分かりやすい名称として決定した。
また、車両カラーやシンボルマークなどのデザイン案に関しても、11月8日から25日までの期間、青や江戸紫、レインボーの3案の中から意見を募集している。
車両デザインは以下の3つ。
1.変化する交通を表現したレインボーを基調とするA案
2.江戸の粋を表現した江戸紫のB案
3.臨海部の空と海を表現した「臨海ブルー」のC案
ロゴや停留所も車両にあわせてデザインを統一する。
都のホームページやメールで応募することができる。結果は年明けを予定している。
BRTは2020年の東京オリンピック前にプレ運行を始め、オリンピック後にルートを拡大。
2022年度に幹線道路「環状2号」が全線開通した後、本格運行を予定している。
晴海の選手村で建設中のマンション群「HARUMI FLAG」など、臨海部の住民の交通手段として期待されている。