第24回 物件の現地調査は必ず行うこと!チェックすべき5項目 | マンション経営.東京がお伝えするワンルームマンションコラム

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第24回 物件の現地調査は必ず行うこと!チェックすべき5項目

現地調査に行く前に準備やチェックポイントを紹介

現地調査に行く前に

購入物件希望物件が見つかりましたら、マイソク(販売図面)などの書類や画像ではわからないことが、現地で判明することがあるので、現地調査を必ず行ってください。

現地調査で必要なチェックポイントは5項目あり、駅前の様子、駅から現地までの様子、現地周辺の様子、建物の外観、建物の内部です。

ここでは、現地調査に行く前の準備や現地調査で必要なチェックポイントの詳細を紹介します。

スマホのアプリを利用して現地へ行くと迷うことがない

マイソク(販売図面)などの書類や画像をいくら検討しても、物件の良し悪しが全てわかるということはありませんので、必ず現地調査を行ってください。

現地調査に行く前の準備には、物件の所在地、路線価、物件へのアクセスの方法、到着までの時間を確認したり、効率よく現地調査ができるように複数の物件をピックアップしたりすることがあります。

物件の所在地、物件へのアクセスの方法と時間は、スマホにアプリ(グーグルマップ、Yahoo!地図)をダウンロードし、物件の所在地を登録して、アプリの案内で現地へ行くと迷うことがありません。

サラリーマンのオーナー様の場合、平日は物件の検索や資料の請求を行い、まとめて時間がとれる土日に現地調査を行うと効率が良いので、住所が近い物件をピックアップして、調査する順番を検討しましょう。

駅前、駅から現地、現地周辺の様子をチェックする

現地周辺の様子

現地調査で必要なチェックポイントは5項目あり、駅前の様子、駅から現地までの様子、現地周辺の様子、建物の外観、建物の内部です。

実際に物件から最寄りの駅に到着したら、駅前の様子をうかがい、駅周辺のにぎわいや不動屋さんの店舗の数や店内にいるお客さんの数をチェックしましょう。繁盛している不動産屋さんが多いと、物件を購入後、入居者の募集もしやすいと考えてよいです。

駅から現地まで徒歩圏内の場合、必ず実際に歩いて徒歩所要時間を測って、マイソクなどに書かれている徒歩所要時間と比べて、誤差を確認してください。

現地へ向かう途中に、スーパーをはじめ、コンビニ、銀行、学校など日常生活で必要な施設の有無を確認しましょう。これらの施設が多いと、住みやすい地域なので、物件の宣伝材料になります。

建物の外観、建物の内部をチェックする

現地に到着したら、周辺に災害の際の避難施設の有無、騒音や異臭、道路の交通量、周辺の賃貸物件の空室率をチェックします。

建物を外から見て、壁や柱のひび割れや修繕の状況、ゴミ捨て場や通路などの清掃状態をチェックしましょう。

建物の内部に入ったら、廊下や階段、エントランスの清掃状況、エレベーターのメンテナンス状況を確認します。 これらのチェックポイントを参考に、物件の良し悪しを判断します。

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