第32回 物件を購入したら入居者募集をすぐにスタート!効果的な賃貸付けのコツ | マンション経営.東京がお伝えするワンルームマンションコラム

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第32回 物件を購入したら入居者募集をすぐにスタート!効果的な賃貸付けのコツ

できるだけ早く不動産管理会社に入居者募集を依頼する

入居者募集を依頼

当たり前ですが、物件を購入しただけでは、一銭も収入はありません。
むしろ、物件の税金や管理費などがオーナー様の負担になりますので、一刻も早く入居者の募集をスタートしなければなりません。

決済日の当日に、物件の周辺にある不動産管理会社へ行く際に、まず決済日に入手した鍵をカギ屋さんに持込み、合鍵を作成しましょう。

次に、マイソク(販売資料)に記載されている不動産会社の名前や物件の価格などを消してから複写し、オーナー様が決めた家賃や連絡先などを書きます。

不動産管理会社に行ったら鍵とマイソクを渡し、鍵の預かり証をもらいます。この際、可能な限り多くの不動産管理会社に入居者募集を依頼し、オーナー様が急いでいることをアピールしましょう。

マイソクを自分で作ることも効果的で、物件の設備を詳しく書いたり、リフォームが済んでいたらリフォーム済みと書いたりしましょう。

決済日の当日に合鍵、修正したマイソク(販売資料)を用意して不動産管理会社へ

一刻も早く入居者の募集をスタートさせるために、決済日の当日に、物件の周辺にある不動産管理会社へ行くことをおすすめします。加えて、決済日に入手した鍵をカギ屋さんに持込み、合鍵を作成します。合鍵をすぐに作れば、不動産管理会社がすぐにでも入居希望者に内見をしてもらえるからです。

次に物件の周辺にある不動産管理会社へ行く際に、マイソク(販売資料)に書かれている不動産会社名をはじめ、修繕費、管理費、物件の価格などを消した後に、オーナー様が決めた家賃や連絡先などを書き、数枚複写します。
このようにマイソクに少し修正を加えることで、入居者向けの資料に早変わりします。

不動産管理会社に行って、契約交渉の際にオーナー様が決定した家賃と不動産管理会社が提示した家賃に違いがあっても、まずはオーナー様が決定した家賃で入居者募集をお願いして、入居者が決まらない期間が長かったら家賃の値下げも検討しましょう。
不動産管理会社の中には、自社で物件を管理せず、提携している管理会社や保証会社に丸投げする場合もあります。
そのため、サービス内容や管理にかかる費用もさまざまなので、しっかり確認して契約することが重要です。

賃貸の仲介依頼には専任媒介と一般媒介が

専任媒介と一般媒介

可能な限り、多くの不動産管理会社に入居者募集を依頼してください。
オーナー様が不動産管理会社に賃貸の仲介を依頼する場合、専任媒介と一般媒介の2つの方法があります。

一般媒介にすれば、多くの不動産管理会社に賃貸の仲介を依頼することができます。
複数の不動産管理会社に入居者募集を依頼していることを各不動産管理会社に伝え、オーナー様が急いでいることをアピールしましょう。
入居者が決定したら、すぐに賃貸の仲介を依頼した不動産管理会にその旨を連絡してください。

不動産管理会社に提出する資料を自分で作ることも検討してください。例えば、自分がアピールしたい物件の設備を詳しく書いたり、リフォームが済んでいるなら、リフォーム済みとしっかり書いてください。
リフォームが済んでいない場合も、いつリフォームをするかを書いているだけでもアピールできます。

こうした手続きが面倒な方には、購入した業者に賃貸管理を依頼することも検討して下さい。家主代行契約という契約を結べば、オーナー様の代わりに賃貸管理会社が上記な面倒な手続きを代行してくれます。
和不動産では、売主という立場をとっていますので、購入後のトラブルも責任をもって対処しています。そういった姿勢を確認することも必要です。

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