2015/11/23 【第20回】マンション経営.東京セミナーの評判・口コミ
こんにちは!マンション経営セミナーでおなじみの和不動産でございます。
三連休最終日の本日は『不動産投資の「良い物件」「悪い物件」の見極め方教えます!』と題しまして開催させていただきました。講師は羽鳥が務めさせていただきました。
皆様、マンション経営を始めるにあたって、物件の購入をされますよね。この物件購入が、その後のマンション経営に大きな影響を与えますので、購入時の選択はとても重要になってきます。 恐らく、ほとんどの人が、自分はどんな物件を購入したらよいのか?と、迷っておられることと思います。
マンション経営をするにあたって大事なことは、当然、お家賃を貰うことです。
そこで、まずは、入居者がつく物件であることが大前提になります。
そこで、まずは、入居者がつく物件がどのようなものなのか、人口動態などから、ご説明させていただきました。
東京都区部への人の集中は、皆様もご存知のとおりです。現在、都区部では、単身者が急速に増加しています。
しかも、単身者のほとんどは、持家志向はなく、賃貸住宅に住んでいます。
バブルの頃は物件も家賃も高く、ドーナツ化現象で、人は郊外に流れていっておりました。
しかし現在は、逆に、ストロー現象と呼ばれる現象が起こっており、人は利便性を求めて都心に回帰してきています。
本社所在地が多く、サラリーマンの30%が東京都へ勤めているという調査結果もあるとおり、都心への人の流れは変わらないと思われます。
また、現在も、再開発や特区などの影響により、都内の大規模オフィスの供給は増えていくものと思われます。
そういった企業の進出状況などを見ていくことも、今後の人の流れをよむ重要な指標になってくるでしょう。
その他、入居者が住まいに求める条件や、部屋探しといった側面から見てみますと、入居者がどのような選択をすることで、どのような物件が選ばれるのかが見えてきます。
セミナーでは、色々なデータをまじえながら、お伝えさせていただきました。
データを見ていくと、意外な部分も色々見えてくるものです。
また、大事な目線として、投資する側の目線というのもとても重要です。
効率的な経営をいう視点から見た場合、マンション経営を行う上で、投資した資金をどのくらいの期間で回収できるのかといった視点で見ると、入居者目線とはまた違った側面も見えてきます。
そういった目線で見てみると、高いマンション価格に対して、もらえる家賃があまり高くなかった場合は、効率的な投資とはいえなくなります。
途中かかる維持管理費用なども経費になりますので、そういった投資する側の目線という部分から物件を選ぶという視点も大事ですね。
マンション経営をするにあたって、物件選びはとても重要なことなので、色々な視点から考え、検討することはとても大事なことです。 ですが、マンション経営は買って終わりではなく、その後も続いていく「経営」です。 そういった時間軸の視点も考え、10年後もいい物件なのか、それを検討していけるような物件選びが大切ですね。
より具体的な話をお聞きになられたい方は、ぜひ弊社セミナーにご参加いただければと思います。 物件選びにも、その時々の状況が色濃く反映します。最新の情報をお伝えできるセミナーに、ぜひ足をお運びいただければと思います。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。また次回のコラムでお会いしましょう!