2015/12/16 【第28回】マンション経営.東京セミナーの評判・口コミ
皆さんこんにちは! マンション経営セミナーでおなじみの和不動産です。
本日のテーマは 『年金対策は東京の不動産投資で!』と題し、開催させていただきました。
講師は弊社羽鳥が務めさせていただきました。
年末もおしせまった今の時期、老後破綻という言葉に不安を感じられている方も多いのではないでしょうか?皆さんは自身の老後の備えについては万全でしょうか?何か対策をされている方はいらっしゃいますか?
皆さん不安に思われているとおり、実際、少子高齢化による財政悪化、年金基金の積み立て不足、年金基金の運用失敗・・・。老後に頼りになる筈であった年金も、今は不安だらけです。
アベノミクスにより、年金資金運用ポートフォリオの変更が行われたのも記憶に新しいですね。自分は株とは関係ないと思っている方の年金も、しっかり株式で運用されています。今後の運用次第では、皆さんの年金にも影響を与えるかもしれません。アベノミクスの株高で、大きな利益が出ていた年金資金ですが、この夏の中国ショックを始めとする株安により、2015年7~9月の3カ月間で大幅なマイナスとなり、その損失額が約8兆円ということも発表されました。政府も頑張ってはいるのでしょうが、結局、安心した老後を送る為に必要な金額は、年金だけで確保するのは難しそうです。
結局、老後、豊かな生活を送る為には、公的年金だけに頼るのではなく、一人一人が老後のお金を確保する仕組みを作ることが必要なのでしょう。
では、望まれる年金とは、どのようなものなのでしょうか?
生命保険文化センターの調査によると、60歳~85歳までに必要な金額は、夫婦2人で1億500万円程ということです。そのうち、国民年金や厚生年金で賄えるのは5000万円程。差引5500万円が不足するそうです。そのような大金を貯めるにはどのようにしたらよいのか、途方に暮れる方もいることでしょう。
また、老後資金としては、1度に1億円を貰うよりも、毎年300万円ずつ貰うといった仕組みの方がより理想的といえます。例えば、宝くじで1億円当たった人の半分が破産しているといった話もあるように、一度に多額の金額を手にするよりも、1年毎の収支が計算しやすく、資産を切り崩しているという精神的な圧迫感がない形で、つまり、定期的に一定の金額が貰える仕組みがあればよいと思われるのではないでしょうか。
そういった考えからしますと、毎月家賃収入が得られるマンション経営は理想的な年金対策であると考えます。しかも、家賃を生み出してくれる原資であるマンションを手に入れるのも、自分の財布からお金を出すのではなく、他人から貰える家賃で支払っていくことができるのです。しかも、マンション購入時のローンを組む際に入る団体信用生命保険を使うことで、万一のことがあったとしても、残された家族には無借金のマンションを残すことができますし、生命保険の代わりにもなります。
セミナーでは、そうした安定した収入を得るのに適切なマンション経営について、どのようなマンションがお薦めなのかなど、色々な面からお話させていただきました。
弊社は東京のワンルームマンション経営をお勧めしておりますが、そのうちの一つの理由として、アジアヘッドクォーター特区など、東京に人が集まる政策を国が行ってくれていることがあります。株式でも「国策に売りなし」といった格言がありますが、マンション経営にとっても、国の政策は重要です。特区などにより、自分でお金をかけなくても、国が使ってくれたお金で、自分が保有しているマンションの家賃が上がることが考えられるからです。
本日のセミナーアンケートでは、「少人数で自由に意見交換できてよかった」といったお言葉をいただいたとおり、活発な質問も多数いただきました。
お客様からは、「今後のインフレに対して、今の50代、60代は耐えられるのか?」といった質問もいただきました。日本の借金額を考えると、そうした心配をされている方も多いのではないでしょうか?
この点でも、マンション経営は適していると考えられます。東京のワンルームマンションの家賃は、大学初任給の1/3程度と言われています。衣食住の住にかかわる家賃については、その時々の貨幣価値が反映して決まります。ということは、大体、ワンルームマンションを3つ持っていれば、貨幣価値が変わったとしても、人1人が食べられるくらいは何とかなるといった考え方もできると思います。
老後に不安を持っているだけでは何も解決はしません。対策といっても何をしていいのか途方にくれている方もいらっしゃるかもしれません。まずは情報を集めるだけでもしてみませんか?弊社のセミナーが皆さまの老後不安解消の一助になればと思っております。
では最後までお付き合いして頂きありがとうございました!また次回のレポートでお会いしましょう!